5MM方眼の簡単な初歩や基本的な使い方・... | 初めての利用方法や使用方法・初心者でも簡単 使い方ラボ

5MM方眼とは方眼のタイプにおいて線の幅が5ミリメートルになっているものになります。一般的にノートなどを取るときには罫線が引かれているもの、無地のものなどを利用することがあります。学校においては先生が板書をするときは縦にどんどん記載をしたり横に記載をしてくれます。それをそのまま写すのであれば罫線が都合が良いことがあります。でもそれ以外の図形などを記載しようとするときは少し描きにくくなることがあります。基本的には縦に線が引けるように印などはついていますが、そのたびに線を引くのは面倒です。5MM方眼であれば既に縦横の線が引かれています。使い方としては、ある横線に沿って文字を記入していくやり方になります。同じタイプであっても縦にでも使うことができますし横にでも使うことができるので、どのような教科でも対応できます。

初心者にオススメの5MM方眼の使い方としては、数学や理科の科目、そのほかビジネス向けなら図形を沢山描かないといけないシーンなどにおいてよいでしょう。図形においてはある程度正確に記載をしたほうがよいです。正方形や正三角形を描いたほうが良いことがありますが、無地や罫線のみのときに作成するのは結構難しくなります。5MM方眼であれば、基本的には正方形などはほぼ確実に描くことができます。正三角形に関してもそれなりにきれいに描くことができます。細かく測りながら描く必要がないので作業も楽になります。使い方は一応は物差しなどを使ったほうがきれいになるでしょう。フリーハンドのやり方でもそれなりにきれいに描くことはできます。

5MM方眼は基本的に簡単に使えるといえます。タイプとしては、ノートのようになっているタイプ、1枚1枚を切り離せるタイプ、ルーズリーフのように切り離すこともできれば後でノートのように追加することができるタイプがあります。学校などであればどんどん積み重ねて使うのでノートのタイプがいいでしょう。ビジネスにおいては用途によって異なりますが、基本的には1枚1枚バラバラになっているほうがいいこともあります。使い方として、図形をどんどん描くために使うこともありますが、文字のみを記載するのに使うやり方も間違ってはいません。図形だけでなく文章を整然と記載するのにも重宝することができるといえます。縦にも横にも線があります。

5MM方眼の利用方法での準備としては、どのようにして調達するかがあります。文房具として調達するなら、文房具店、スーパー、100円ショップなどでも購入することができます。一般的なノートサイズ以外のものを求めようとすると少し大きな文房具店でないと置かれていないかも知れません。インターネットショッピングであれば多くの種類から探すことができますので、ビジネス向けならシステム手帳に入れられるようなタイプも見つけることができます。また、コピー用紙から5MM方眼を作成することもあります。パソコンなどで自分で調整をしてそれを印刷する方法もありますし、インターネット上で提供されているサンプルを印刷することでも行えます。

5MM方眼の利用方法としては、文章を作成するときには、縦や横の線に沿って記載していくことになります。きれいに書く使い方としては、文字間隔なども等間隔にしていくとよいでしょう。2ますに文字を書いて2マス空けるなどのやり方であれば罫線が引かれているノートのように使うことができます。基本としては図形などを描くときに本領を発揮してくることになります。ものさしを使いながらも、特にメモリを使うことなく、方眼の線に沿って線を引くことできれいに描くことができます。円をきれいに描こうとするとコンパスなどが必要になりますが、5MM方眼であればある程度きれいな円も描くことができます。正方形や長方形は問題なくきれいにかくことができます。

5MM方眼の利用方法の利点は、図形などを正確に記載することができることです。文字を記載してその説明などで図形を入れることがあります。この図形はあまり汚いと説明を上手く補完する役割りになりません。5MM方眼に沿って図形を記載すればきれいになります。正方形にしても長方形にしてもきれいに作成することができます。縦と横の文字に対応できることも挙げられます。学校のノートは教科によって異なります。国語は縦書きが多いですが、そのほかの教科は横書きが多くなります。国語だけ別のタイプで書いていくのが面倒なとき、5MM方眼であればこれだけで縦と横に対応することができます。他の紙のタイプを用意する必要がないので、コストにも優しくなります。

5MM方眼の利用方法での注意点では、文章を書くときには、自分なりに一定の法則を決めておかないとわかりにくくなることがあります。2マスで書く、2マスを空けるなどにしておくと読みやすいですが、急いでいると1マスしか空けていない、3マス空けてしまうなどの事があります。そうなると少し見えづらくなることがあります。図形にしても必ずしも全ての図形がきれいに記載されるわけではありません。ほとんどの部分ではきれいに書くことができますが、ところどころで書けなくなることがあるのでその部分を注意しなければいけないでしょう。線の色が濃いタイプになると、文字が薄い人だと線が勝ってしまって見えづらくなることがあるので気をつけます。

5MM方眼の全体的なまとめでは、利用方法としては、文章と図形、グラフなどを1枚の紙で記載するときに便利になります。学生などがノートを取るときであったり、社会人が情報を記載したり、設計などをしたりするときに便利になります。やり方は人それぞれの好みですが、きれいに作成しようとするなら法則を持っておいてそれに基づいて作成するようにするのがよいでしょう。このページはこのやり方、このページは別のやり方などになると後で見たときにあまりきれいにならないことがあります。使い慣れてくると自然に見やすくかくことができるようになるでしょうが、最初のほうは少し慣らさないといけないこともあります。ボールペンなど濃い文字の時はよいですが、鉛筆などだと薄くなることがあるので、線の濃淡も選ぶときには気にしないといけなくなるでしょう。