つむじ風くんの簡単な初歩や基本的な使い方... | 初めての利用方法や使用方法・初心者でも簡単 使い方ラボ

つむじ風くんとは、主につむじに磁気を押し当てて刺激をするための磁気治療器具です。人の活動においては自律神経が重要な役割を果たしているとされています。人には自分で自分の体を治したりする自己免疫の力がありますが、それに関しては人によってレベルが異なります。強く持っている人はより自分で病気を治せますし、少なければその力が弱くなります。自律神経に関しては交感神経と副交感神経のバランスが必要で、それが自然にできない場合には何らかの動作が必要になります。つむじ風くんを使うことによってそのバランスを整えることができるとされています。ペンのような形をしていて、両端に強力な磁石がついています。こちらを頭のつむじに当てることで、自律神経が安定化できるようになります。主につむじに使いますが、爪の付け根に押し当てる方法もあります。

初心者がつむじ風くんを利用する時の使い方としては、磁石の部分をつむじを中心に押し当てていきます。初歩的においては、まずはつむじをしっかりと刺激するようにします。実際に当ててみて少し痛みを感じるぐらいの強さで刺激をするのが調度良いとされます。つむじの部分が重要なので、こちらは20回ほど押します。その後、つむじを中心として前後のライン、頭を6等分したときにできるラインに押し当てていきます。このときにはつむじから下に向かっていくように押し当てます。まずは前方に行い、その後は後方に押し当てます。その次は右斜めあたり、左後ろに向けてなど決まった順序に沿って押し当てるようにします。5回くらい繰り返すようにします。

つむじ風くんは自律神経免疫療法の一つとして使用されている物で、血流の改善を目的に利用されています。使い方は非常に簡単で基本的にはツボの位置がわかれば、どこにいてもわずかな時間を利用して治療を行う事が可能になります。初歩的な利用方法は取扱説明書にも記載されていますし、サイト上でも説明されているので初心者であっても直ぐに利用する事が出来ます。つむじ風くんは持ち運びがとても簡単なので、移動時にもかさばらなくて済み、ポケットに入れておくだけで好きな時間に手軽に治療できるのが大きなメリットであると言えます。又ツボは無数にあるので押して気持ちがいい部位や、痛みを感じる所を見つけられる様に繰り返し使用する事が大切です。

つむじ風くんを使用するにあたって準備するものは特にありませんが、磁石の太い方と細い方の使い方を理解しておく必要があります。又爪揉みに使用する際は磁石の部分を清潔に保つ為に、あらかじめ指を洗うか水等を浸したティッシュペーパーで拭き取っておくと、安心して使う事が出来ます。頭部に行う場合、慣れないうちはツボを確認しながら行う事になる場合も多く、鏡を見ながら治療するケースも出てくる為、手持ち鏡を持つよりは鏡の前で行った方が確実に行えると言えます。又自分で行うのが心配な場合は他者に依頼する事になりますが、その際には磁石の使い分けなどの情報をあらかじめ理解してもらう必要があるので、説明書を熟読して貰う様にします。

つむじ風くんの使い方はつむじ押しと爪揉みによって異なりますが、基本は磁石で押すという操作の繰り返しになります。頭の場合、まずつむじに太い方の磁石を当てて少し強めに20回程度押します。その後つむじを中心にして6本の線を見立て、その線にそって少しずつ磁石をずらしながら下の方へ下がっていきます。この操作を各線毎に行いますが、痛みを感じる部位があったらその部位を5回程多めに刺激します。又爪揉みの場合は爪の生え際を左右ともに10秒程やや強めに押していきます。これは手の指に限らず足の指も含め全ての指に行い、1日に2回もしくは3回行うのが理想的です。特に足の指に行う前に入浴を済ませておくとより効果的になります。

つむじ風くんを利用するとネジウム磁石の働きにより血行が良くなり、コリや緊張を解す事が出来ます。それは最近の生活環境で起こりがちなストレスや疲労の取れない状態、運動不足や睡眠不足等によりコリ固まった筋肉の状態を改善する事であり、心身共に健やかな状態に戻す事であると言えます。ツボを刺激する事だけでその様な事が実現するのはとても画期的な事であり、手軽に始める事が出来る点もとても大きな魅力であると言えます。これらの事により各家庭に一本あれば家族全員の健康管理が簡単にできる様になり、価格も手頃である為家計にも優しい商品であると言え、上手に利用すれば医療機関の利用を抑える事も可能になるのではないかと考えられます。

つむじ風くんの利用方法での注意点としては、磁力の影響を受けやすいものには近づけないことです。パソコンであったり携帯電話などは受けやすいことが知られています。身近なものとしてはキャッシュカードやクレジットカード、そのほかの磁気カードなどがあります。財布などに入れていることがありますが、それと一緒にポケットなどに入れていると情報がおかしくなることがあります。非常に強い磁力を持っていますから、置く場所、保管する場所に気をつけなければいけません。ペンサイズなので持ち歩いて気がついたときに刺激をすることができます。そのまま持ち歩くのではなく、ケースにいれて持ち歩くようにします。軽い痛みの刺激は良いですが、強すぎるのはよくありません。

つむじ風くんの全体的なまとめとして、自律神経を整えるための道具として、権威のある医師も使っている磁気治療器具です。主につむじ周辺を刺激するための器具なのでこのような名称がつけられたのでしょう。ペンのような形をしていて、両方に強力な磁石が取り付けられています。一方は少し細くて、もう一方は少し太くなっています。太いほうが磁力が少し強くなっています。つむじを中心に刺激をしていきますが、一応はどういったところを刺激するのが良いかの例があるので、それに沿って刺激をしていきます。頭に関しては自分では行いにくいこともありますが、その他には指の付け根を刺激することができます。さらに体においてつぼといわれるところを刺激することで効果が得られる場合があります。基本的には磁力が強いので、取り扱いには気をつけなければいけません。