JWWの簡単な初歩や基本的な使い方・利用方法・仕様方法・やり方
JWWとは
JWWはインターネット上で無料公開されているCAD、すなわち、コンピュータ製図支援システムですが、その歴史はMS-DOS時代にまでさかのぼります。MS-DOS時代にパソコン通信というものが流行していました。あるサイトで、建設会社などの関係者がチームを結成し、MS-DOS環境で簡単な製図ができるようになりました。それがあの有名なJWCというCADですが、日本の無料コンピュータ製図支援システムの元祖と称して差し支えありません。その後西暦2000年に突入すると、MS-DOSシステムはウインドウズシステムにとってかわられました。JWCをなんとかウインドウズに移行してほしいという人々がサイトにあふれていましたが、その開発には長い年月を要しました。ついに完成したのがウインドウズシステム対応のJWWです。
初心者にオススメのJWWの使い方・利用方法
初心者にオススメのJWWの使い方、利用方法は実に簡単です。習うより慣れよという教えが、そのまま通用いたします。まずはJWWサイトにアクセスして、無料ソフトウェアをダウンロードすることから始めましょう。このソフトウェア、実に軽いつくりなので、まだダウンロードをしていない人は、すぐにダウンロードをすることです。ソフトウェアのダウンロードをしたら、すぐにそれを自分のパソコンに展開(インストール)してソフトウェアを起動します。CADの管理画面が現れるので、試しに直線を引いてみましょう。直線の種類は水平線と垂直線が基本です。初歩の人だったら、まず基本の使い方をマスターするために、図面の基礎となる1本の水平線を引いてみましょう。操作にはすぐなれます。
JWWは簡単に使える
JWWとは無料で使えるCADソフト、Jw cadのことです。JWWはコマンドの選択、作図操作等、ほとんどの指示をマウスで行えて従来のデータを入力して使用するCADより簡単に直感的に操作することができます。また高機能なCADソフトであるにもかかわらず無料で配布されているので参考書やネットでの入門サイトが豊富に存在しています。なのでこれからCADを初歩から学びたいという人にとっては最適なソフトとなっています。無料ソフトですが設計図作成に必要な基本的な機能は全て入っていますし、家具データ等も最初から豊富に内蔵しています。これからCADを学習したい人はこれひとつインストールするだけで環境が全て整うことになります。
JWWを使うのに必要な準備
JWWを使用するには「Jw cadのページ(http://www.jwcad.net/)」というサイトに行きダウンロードという項目をクリックします。ダウンロードサイトがいくつか表示されますが、最新版が欲しいなら「jwcad.net」というところをクリックします。jww◯◯◯.exeというファイルがダウンロードされますので、それを実行します。最初にインストール先を求められますが特に変更がない場合はそのまま「OK」をクリックします。スタートメニューに登録するかどうか聞いてくるのでどちらか選択するとインストールが完了します。起動したらメニューバーの「設定」→「基本設定」をクリックし、自分の利用方法にあった設定をします。
JWWの使い方・手順
JWWの使い方は基本的にマウスを使った作業になります。左右にあるツールバーより作図したい項目を選択しマウスを移動したりクリックしたりして作図していきます。またこのソフトの特徴としてマウス左右ボタン両押しからのドラッグによる画面表示があります。右下にドラッグすれば拡大、左上にドラッグすれば縮小、右上にドラッグすれば全体表示、左下にドラッグすれば前倍率表示することができます。ここが他のCADソフトとの大きな違いで他のソフトを利用していた人は注意が必要です。またマウスの右クリックを利用することで正確に作図した点を読み取る機能があります。これは作図した線の端点や図形と図形が交差した点(交点)を読み取る機能です。これらのマウス操作を使用し図面を作成していきます。
JWWを使えると何が良いか?
JWWの利点は無料で多くの人が使っているということですが、これはどういう事かというと実際に多くの現場で使われている、長い歴史があるのでノウハウが蓄積されている、関連資料が多いということです。またアップデートの頻度も多いので不具合の修正、時代にあった機能の追加というものが頻繁に行われているということです。また無料のフリーソフトですのでインターネットの環境があればいつでもダウンロード、インストールできます。これに最近の流行りであるクラウドサービスを利用すればパソコンを持ち歩かなくても出先で、クラウドから保存していたデータを呼び出しJWWをダウンロード、インストールして使用することができます。こういった便利な利用方法ができるのもフリーソフトのJWWだからこそです。
JWWの利用時の注意点
JWWの利用時の注意点としてはいくつか大切なポイントがあります。初心者で忘れがちなのがせっかく作成した図面のファイル保存をうっかり忘れるという事態です。ファイルを保存しないでCADを閉じてしまえば、もう苦労して描いた図面は元に戻ることがありません。絶対にファイルの保存を忘れないことが大切です。保存ファイル名に分かりやすくて簡単な名前をつけることも大切です。こちらのソフトウェアでは図面のレイヤーごとの線の種類や色はデフォルトのものをつかえば、あまり気にすることはありません。最終的には作成した図面を印刷しなければなりませんが、そのときに大切なのが図面の縮尺です。図面の縮尺は印刷される用紙の大きさにより決めます。
JWWの全体的なまとめ
JWCからJWWにシステムが移行したときに、多くの技術者たちは、とまどいました。MS-DOS時代のJWCとはデザインが画期的に改定されたからです。ですが、その改定デザインの奥深さは、しばらく実際に使ってみればすぐに理解することができます。様々な操作がマウスをつかって効率よくできますが、多用される機能は限られています。直線、矩形、円、文字、寸法、2線、中心線の作図機能は、中でもその使用頻度が大きいです。製図の基本は基準となる水平線と垂直線です。この2線をもとにして、ひたすら図面を書き上げる忍耐力を要する作業です。作業の課程では必要な線を描く作業よりも、不必要な線を消去する作業により多くの時間をとられます。建築設計では建具平面、建具断面、建具立面などの標準図がありがたい機能です。土木関係者にありがたいのが、ポイントの座標入力機能です。
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