EDIUSNEO3の簡単な初歩や基本的な... | 初めての利用方法や使用方法・初心者でも簡単 使い方ラボ

とても簡単に使える日本製のビデオの映像編集のソフトウェアのことです。コンピューターを利用して編集するソフトウェアで、かなり機能が高く、家庭用では最も優れたソフトウェアと言っても過言ではないくらいです。初心者向けのソフトウェアのため、使い方初歩的でとても簡単です。しかし、やり方によってはアマチュア向けの映像作品だけではなく、プロでも通用するほどの映像作品を仕上げることが出来る優れものになっています。映像作品を編集するにあたって、よく独自規格がネックになりやすいと言われています。映像を撮った会社や製品ごとに独自の規格が存在するため、ソフトウェアによっては編集不可能な場合もあります。このEDIUSNEO3は様々な規格に対応しているため、そのまま動画を取り込んで編集することが可能となっており、非常に便利です。

利用方法はとても簡単です。まず、EDIUSNEO3をダウンロードした後、ソフトウェアを起動します。新規プロジェクトを立ち上げ、編集したい動画や画像、音声といった素材を取り込みます。そして、ここからが映像編集の本番です。表示されているタイムラインに沿って、素材を置いていきます。使いたい画像や動画を、表示したいタイムラインの時間の上に、ドロップして置いていくだけで簡単に動画が作れます。間違えてタイムライン上に素材をドロップしてしまう場合もありますが、タイムライン上でしたらどこにでもドロップして素材を移動することが可能になっています。タイムライン上に素材を並べた後は、必要に応じて文字を入力することもできます。最後に、ムービーを出力して、完成です。

ここでいう「EDIUSNEO3」とは、アメリカ本土に本拠地を置くグラスバレー社が2003年から開発・販売している、日本製のノンリニア編集用ソフトウェアであるEDIUS(エディウス)の、3番目のバージョンにあたるソフトウェアにあたります。SD/HD/FullHDなどマルチフォーマット対応やAVCHD、デジタル一眼のネイティブ編集その他多数の編集諸作業が可能であり、iPad/YouTubeなどへのMP4など一連のエクスポーターを実装しており、入力から出力までオールインワンの機能を有しています。映像編集の際での基本的な操作方法なども簡単に行うことが出来ますので、初心者であるユーザーの方でも安心してご利用できます。

いまのところ、このEDIUSNEO3自体は商品購入あるいはダウンロードによるこれらの方法で有償購入が可能です。販売メーカーの品毎にもよりますが、その性能の高さなども相埃って、購入価格が2万円前後とある程度高めに設定されていますが、とても画像出力などでの編集作業においては大変役に立つ専用ソフトなので、それだけに購入する価値は大いにあります。対応コンピューターOSは、WindowsのXP、Vista、7の3つのみがそれぞれ対象となっており、その他のコンピューターOSには対応していませんので、購入前に初歩的な事として、必ず現在自分が使用しているパソコンその他のコンピューターOSのバージョン確認をしておく必要があります。

ダウンロードあるいは商品購入でのデータCDからのインストール作業などが完了すると、いよいよ起動作業となります。これ以降の各種初期作業のやり方自体は特に難しいことはありませんので、安心して動作環境の基本設定やアカウント設定その他の各種初歩段階での諸作業を難無く完了させることが出来ます。そして、本格的にいよいよこのEDIUSNEO3本来の使い方や利用方法になるわけですが、これについては現在自分がどのような画像や映像での編集などをするかによっても、その際の作業内容自体が変わってきますので、ここがまた同ソフトならではの使い方や利用方法のやり方の変化についての面白いところです。工夫のし甲斐があるソフトといえます。

このEDIUSNEO3を使用すると、映像編集などを自分が思うように自由なやり方で出来るようになりますので、効率よい編集作業の実行や次回での計画、他ユーザーさんへの提案なども可能になるといったメリットがあります。また、同ソフトでは編集出力したファイルの音と画像がズレたりする事が皆無ですので、大変作品性の高い動画や映像の編集作業などが可能です。こうした同ソフトの機能を駆使しながら、高画質で最高の出来映えである編集作品を作れるのがこのEDIUSNEO3ならではの大きな特徴であるといえます。操作性などもとても簡易であり、初心者の方でも慣れればかなり使いこなせられるソフトの類といえますので、今後の新バージョンの登場が注目されます。

素材をドロップしただけで簡単に映像編集が可能ですが、より見やすい映像に仕上げるためには様々な工夫が必要です。まずは素材の大きさ。素材によっては大きさが異なるので、レイアウターを用いてサイズを統一したり、あるいは中心の位置を変更させる必要があります。また、画像や映像の繋ぎ目では、ドロップしただけの状態では不自然で、見る人に違和感を与えてしまいます。レイアウターを用いて、フェードさせた素材を上手く繋ぎ合わせることも大事になります。また、EDIUSNEO3に使える映像は利用者本人が記録したものに限られます。著作権で保護されている映像をキャプチャすることはできません。個人として楽しむ以外は、著作権の問題が発生するため注意しなければなりません。

EDIUSNEO3は初心者向け、家庭用の映像編集ソフトウェアです。しかし、使い方次第ではアマチュアだけではなく、プロのような映像編集が可能となる、とても優れたソフトです。基本の使い方はとても簡単。使いたい映像、音声、画像といった素材を取り込みます。そして、表示させたいタイムラインにドロップしていくだけで映像を作ったり編集したりすることができます。EDIUSNEO3にはたくさんのレイアウト編集やエフェクトがあります。ドロップした素材に文字を加えたり、画像の大きさや中心を変更したり、映像のエフェクトを加えるといった様々な加工をすることにより、より一層見やすく、違和感のない、素晴らしい映像に仕上げることが可能です。また、様々な規格に対応しているため、このソフトウェアにそのまま動画を取り込むことができ、非常に便利な仕様になっています。