だっこひもの簡単な初歩や基本的な使い方・利用方法・仕様方法・やり方
だっこひもとは
だっこひもとは、主に子どもを体の前であやすための補助具になります。昔から子どもをあやすためにはおんぶ紐が使われることがありました。昔においては女性があやすことが多かったですが、家事をしたり農作業をしながらになります。そのときには子どもをおぶってあやしながら仕事をしていました。近年においても使われていますが、普通にあやす時には前で抱っこをしながらになります。そのときには手で支えることになり、長時間となると負担になることがあります。抱っこ紐を使うと、体の前に子どもをキープしながら、必ずしも手を使卯必要がありません。おんぶ紐のように家事全般ができるわけではないですが、キャリー式の荷物を引っ張ったりすることは可能です。何より子どもの表情を見ながらあやすことができるので、スキンシップを高めることができます。
初心者にオススメのだっこひもの使い方・利用方法
初心者がだっこひもを利用する時の使い方では、まずは選ぶことからになります。種類としてはキャリーと呼ばれるものがあり、多くはこのタイプになります。子どもをサポートしている布が大人の肩と腰にかかって支えるようになっています。初歩的な利用では子どもと対面する形になりますが、子どもを外側に向けた位置にすることもあります。好奇心が多くなればその方がいい化も知れません。そのほかにはスリングと呼ばれるタイプがあります。こちらはたすきがけのようなタイプで袋状になったところに子どものお尻から足を入れて抱っこします。基本的には両手を離すのではなく常に子どもを支えながらの姿勢です。布製などになるので収納しやすいメリットがあります。
だっこひもは簡単に使える
赤ちゃんを出産した方の多くの悩みが外出に関してです。食料品の買い出しに行ったり、オムツやミルクなどが少ないために買わなければならないなど、どうしても外出をしなければならないときがあります。そうした場合、赤ちゃんをどうやって連れていくか迷われる方が多いです。そういった際にだっこひもという利用方法であれば赤ちゃんを連れだすことができます。だっこひもは生まれたばかりの初歩の赤ちゃんでも使えるタイプもあるため、生まれたばかりだとしても安心です。だっこひもにも、赤ちゃんを縦向きにして抱っこできるタイプや、横向きにして抱っこできるタイプなど様々なタイプがあります。赤ちゃんの成長具合に応じて使用されると良いです。
だっこひもを使うのに必要な準備
だっこひもを使う前に、赤ちゃんを支える部分の組み立てをします。これは、基本的なことです。テールと呼ばれている部分の端と端を両手で持ち、丸めるようにしていきます。布の部分に埋まってしまったりしないように慎重にします。テールを丸めることによってまとめたら結ぶためのリングをくぐらせます。くぐらせたら、またリングに通していきます。ここは、ベルトを通すときと同じ使い方なのでそれを浮かべながらしていくとすんなりできます。前から見たときに、リングの上の部分が剥き出しになっていれば、完成となります。こうすることによって赤ちゃんをこの支える部分の中にスポッと入れることができるために、安定して支えることができますし、赤ちゃん自身も姿勢が安定するため楽になります。
だっこひもの使い方・手順
だっこひもの使い方としてはまず始めに赤ちゃんを支える部分を手で持ちます。利き手と反対の手で持つのが無難です。持ったら頭から支える部分を被っていきます。このとき、斜めに被るようにします。リングの部分についてはちょうど首の下辺りに来るようにすると良いです。そして、被ったらよれていないかを確認しながら特に背の部分をよれないように整えます。整えることによってだっこひもをきれいに装着することができるからです。そして、赤ちゃんを入れる空間を作ります。ご自身の腕などを使うと赤ちゃんが入るサイズの空間を作りやすくなります。布を引いたり押すことによって調節することが可能です。後は赤ちゃんを入れれば使うことができます。
だっこひもを使えると何が良いか?
だっこひもを使うことによって、赤ちゃんがすぐ目の前にいるために目を離さないで見ておけるという利点が挙げられます。だっこひもを使わない場合は、常に赤ちゃんのそばにいなければなりません。どうしてもミルクなどを作らなければならないということで離れてしまうとお母さんも気が気じゃないですし、何よりも赤ちゃんが不安感を覚えてしまいます。そうなりますと、泣いてしまうために、あやさなければなりません。その分、時間がロスしてしまいます。しかし、だっこひもがあればそうした不安はなく、常に赤ちゃんと一緒の状態なのでその場であやすこともできますし、赤ちゃんの様子も逐一観察することができます。赤ちゃんからしてもお母さんがそばにいるので安心します。
だっこひもの利用時の注意点
だっこひもの利用方法での注意点としては、着脱時に子どもをきちんと抱えることです。基本的な方法としては、着脱時は子どもと密着した状態にしなければいけません。子どもと離れてしまうとそのまま落ちてしまう可能性があります。体勢としては少し辛くなりますが、それを維持することによって子どもを落下させずに済みます。大人が前かがみになるときも要注意になります。下においては落ちないようになっていますが、上は比較的簡単に抜ける場合があります。気をつけながらかがめば問題はありませんが、慌てた時や体勢を崩した時に上から出てしまうことがあります。おんぶひもと兼用できるものはおんぶ紐としても使えますが、抱っこ紐専用の場合はおんぶには使えません。
だっこひもの全体的なまとめ
だっこひもの全体的なまとめとして、最近になっておんぶひもよりも利用されることになっています。子どもをあやすときに長時間抱っこするのは大変です。この日もがあるおかげで大人の負担を大きく減らすことができます。タイプとしては幾つかあり、さらにはおんぶひもとしても使えるタイプがあります。抱っことおんぶではおんぶにおいてもそれなりのスキンシップ効果があるとされているので、どちらも使えるものを選ぶのもいいかもしれません。着脱する時には、大人にとっては少し反らした体勢になることもあり場合によっては子どもを落下させてしまうことがあるようです。着脱する場所であったり、姿勢などに気を配れば問題も発生しにくいでしょうから気をつけるようにします。今は男性も利用することがありますから、夫婦で使えるようなタイプを選ぶといいかもしれません。
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