びわの葉エキスの簡単な初歩や基本的な使い... | 初めての利用方法や使用方法・初心者でも簡単 使い方ラボ

びわの葉エキスは、万能薬として昔から使われてきました。健康のため、また、医療用として葉や種は有効です。傷による痛みを鎮める働きがあるようです。昔の使い方としては、びわの葉を二枚重ね合わせ手でお互いをこすりあわせ温かいうちに痛みのある場所につけると効果が出るそうです。有効成分が浸透し、ガンにも作用するとのことです。末期のガンにも効き、葉の有毒成分が痛みを和らげますが、有毒成分は無毒化するため体への悪影響はありません。酸性に傾いている血液も、正常にし、自律神経を正常にします。それによって、現代病といわれる皮膚アレルギーなどを改善します。びわの葉エキスは、家庭で作ることもできるようですが、市販品もあるようです。また、インターネットを使い検索してみると見つかるでしょう。説明書をよく読んでから正しく使用しましょう。

びわの葉エキスの使い方、利用方法は、葉を患部に当てることもありますが、飲用することもできます。基本的には、びわの全てに有効成分があるようですが、中でも種は葉よりも有効成分が多いようです。初歩として、焼酎につけて飲む方法があります。炎症を緩和したり、痛みを和らげてくれます。他にも、様々な効果があり、びわの効果を記した本やインターネットにて調べることができます。そういった方法で、使用方法を確認した上で使うようにしてください。使う場合は、適量を守って、正しく使用して保管場所は高温多湿を避けて保管してください。基本的に、期限内に使いきるようにしましょう。期限を過ぎた場合、破棄して下さい。異常がでることも考えられます。

健康の話題が多い昨今ですが、特に健康管理での健康食品の人気は高まってきています。それは西洋医学での治療から、東洋医学での漢方薬や健康食品、サプリメントなどの利用が増えているからですが、長寿国ということでも、できるだけ長生きをしながら、それも健康に長生きをしたいという健康寿命を延ばしたいからということになります。そのような中で、古くからの健康に良いという健康食品も人気が高まってきています。例えばびわの葉エキスなどですが、もともとびわは、数千年前から健康に効果があるということで利用されてきました。例えばインドの古い書物でも、万病にきく食べ物として名前が挙がっています。そして実だけではなく葉っぱからも効能がある健康食品でもあります。

びわの葉エキスの初歩的な利用方法は、古代ではびわの葉を、火であぶりそれを両手でこすり、熱がなくならないうちに患部に押し付けるという方法だったようですが、これもびわの葉エキスの初歩的で基本的な使い方のひとつです。その他一般的な方法としては、焼酎を使った方法があります。梅酒という飲み物がありますが、その梅のかわりにビワの葉を使ったもので、エキスを抽出するのに、一般的な方法です。この場合にはビワの種でも利用することができます。まず葉を用意しますが、肉厚の葉を40枚から50枚用意します。エキスを十分出すためです。あとは焼酎やホワイトリカーを用意します。それだけですが、それで、びわの葉エキスを作ることができます。

びわの葉エキスの作り方ということでは、まずビワの葉っぱをきれいに洗い、それを1日から2日乾かします。この時に水気が残ると、カビが生えてしまいますので、水気をよく拭きとってしっかりと乾かすようにします。そして葉を2、3センチに切り、エキスが出やすいようにして、あとは瓶に入れて焼酎やホワイトリカーを入れて、密封し1か月置くとびわの葉エキスの出来上がりということになります、非常に簡単で、梅酒を作るよりも簡単なので、材料の準備ができれば、誰にでも作りことができるということになります。使い方では、そのまま飲むこともできますし、患部にぬることもできます。また葉が茶色になってきたら取り出して保管するようにします。

びわの葉エキスのメリットは、昔から利用されているように、さまざまな方法で利用することができるということです。飲むこともできれば塗ることもでき、化粧品にもすることができますし、健康管理では、がんにも効くという人もいます。例えば抗ガン消炎に良いといわれているアミグダリンや解毒作用のあるサポニンや血液をサラサラにするタンニンなどで、消炎効果、解毒効果また下痢にも効果があり、血糖値の改善や鎮痛効果もあるということで、そのほかたくさんの効果があるということが言われています。もともと大薬効樹といわれていたようで、昔は万能薬としても有名だったということになります。また摂取の仕方ではビワ酒、ビワ茶などは利用しやすいですし、ビワ風呂も効果的です。また化粧品にも利用できるということで、確かに万能薬といわれるだけのことはあります。リラックス効果もあるのでしょう。

利用時の注意点として、エキスを原液で使わないことです。効果が強いため、胃を荒らす可能性があります。使い場合、3倍に薄めるなど薄めて使うようにして下さい。他にも、心臓が弱いかたは使用を控えたほうが良いでしょう。心臓麻痺が起こり得ます。びわの成分の、アミグダリンという物質が作用し、大量接種した場合青酸中毒になる可能性があります。呼吸困難や胃腸障害を引き起こすため、1日に使って良い量を守り、注意点をよく確認した上で利用するようにして下さい。アミグダリンは、桃の種にも入っています。ペットに、果物を与える場合、人より小さい動物は人と同じ量を与えると危険です。種も飲み込んでしまうことも考えられるので、果物を与える場合気をつけ安全か確認した上で与えるようにしましょう。

風邪をひいた場合、のどの痛みも和らげてくれます。エキスを水で薄めて、のどのうがいをすると良いでしょう。入浴剤としても、使用できます。疲れた体を癒し美容にも良いので、入浴剤として使うのは良い方法でしょう。入浴したあとは、洗い流しすぐ寝床へ行き寝ると翌朝、すっきりと起きられるでしょう。頻度は、週に1回などにしましょう。子供が使用する場合には、大人よりも多く水を入れ5倍程に薄めて使うと良いでしょう。果物アレルギーといったアレルギー症状を持った人には、使わないようにしましょう。咳やじんましんなどの症状が出て、場合によっては死に至ります。また、上記のようにアミグダリンは大量接種すると青酸中毒になります。呼吸困難、心臓麻痺、胃腸障害といった症状がでて、死に至る場合もあります。使用上の注意、用法、用量は確認し正しく使用して下さい。